JFL行きのYS横浜で7年プレーしたMF柳雄太郎が讃岐に完全移籍「簡単な決断ではなかったですが…」
カマタマーレ讃岐は23日、Y.S.C.C.横浜のMF柳雄太郎(28)が完全移籍で加入することを発表した。 柳は新潟県出身で、帝京長岡高校から明海大学へ進学。2018年にYS横浜に加入した。 7シーズンを過ごし、J3通算164試合で11得点を記録。リーグカップで1試合、天皇杯で4試合に出場していた。 今シーズンは明治安田J3リーグで26試合に出場したが、チームはJ3・JFL入れ替え戦で敗れ、J3会員資格を喪失。来季はJFLで戦うことが決まっていた。 讃岐は柳について「対人能力に優れて、推進力のある選手」と特徴を紹介している。自身初の移籍となる柳は、クラブを通じてコメントしている。 ◆カマタマーレ讃岐 「この度、カマタマーレ讃岐に加入することになりました柳雄太郎です。このクラブの為に全力で戦い、チームの目標達成に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」 ◆Y.S.C.C.横浜 「この度カマタマーレ讃岐に移籍することになりました。大学を卒業して7年間Y.S.C.C.でプレーできたことは選手としても人間としても大きく成長することができました」 「自分は特にホーム三ツ沢で勝った後のサポーターの方達と喜びを分かち合うあの雰囲気がとても好きでした。中々勝てない試合が多く、心が折れそうになる時が何度もありましたがそれでも毎試合熱い声援を送ってくださるファン、サポーターの方達がいてくれたおかげで前を向いて頑張ることが出来ました。本当に感謝しています」 「チームが降格してしまったタイミングでの移籍、簡単な決断ではなかったですが、もっともっとサッカー選手として成長したいという思いが強くこの移籍を決めました。みなさんに成長した姿を見せられるように日々努力します」 「このクラブで出会った全ての人たちに感謝しています。7年間本当にありがとうございました」
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