手越祐也、会見「まっすぐ生き過ぎて人を巻き込んだ」SNSバッシングにも言及
自分の存在価値に悩む人、勇気づけたい
そして「ただ、自分の存在価値ってなんなんだろうとか、たとえば『なんで学校へ行っていじめられなければいけないんだ』、『なんで私って生きてるんだろう』って、もしこの会見を見ている方に一人でもそういう人がいるとしたら、こうやって批判やバッシングがある中でも未来を明るいものにしようとしている手越祐也を見て、一人ぼっちでバッシングされているけど、人前で発言して楽しそうにしてるな、勇気もらえたな、って」と、人々を勇気づけたいという思いをにじませる。「今後この会見も含め、手越祐也のことを応援してくださりながら、時には皆さんの心に寄り添いながら、僕手越祐也は生身の人間として、真実と思ったことを発言していくっていう決意表明というところで書かせていただきました」と、あらためて同著の出版意図を説明した。 なお、今後NEWSの楽曲を歌う可能性があるかについては「歌いたい気持ちはあるしNEWSの曲は大好きで、素晴らしい歌を歌ってきた自負もありますが、この本で過去の自分にピリオドを打ち、今後歌うつもりはありません」と言明した。 ネット上には手越が語った通り、この日の会見での発言について賛否の声が躍っている。“否”の声を少しでも“賛”に変えていけるか。今後の手越を見守りたい。 (取材・写真・文:志和浩司)