【2024年版】 今こそ行きたい、夏の絶景 ~関東編~
この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。 青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。 【画像】青空と白い帆が美しい霞が関帆引き船ほか、関東の絶景・風物詩を写真ですべて見る。 「いつか」ではなく、夏休みの旅行の参考に。 今回は、関東エリアの絶景&風物詩をまとめてご紹介します。 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
◆茨城県
あけのひまわりフェスティバル 市の四大祭りのひとつ、「あけのひまわりフェスティバル」。約4ヘクタールの畑に約100万本のひまわりが咲き誇り、観覧客を楽しませる。 この畑は地元農家の人たちにより、休耕田を利用して植えられたもの。品種は、ゴッホの「ひまわり」を彷彿とさせる「八重ひまわり」をメインとする3種類。名峰・筑波山をバックに、見渡す限り広がるひまわり畑は圧巻だ。 また、期間中には「切花園」や「ライブステージ」、「ラッピングコーナー」なども開設され、会場は県内外から訪れた大勢の客で賑わう。 開催日:2024年8月24日(土)~9月1日(日) あけのひまわりフェスティバル 開催地 茨城県筑西市宮山地区または倉持地区(開催地は定期的に変更) Twitter @akeno_himawari
◆栃木県
尚仁沢湧水 「尚仁沢湧水」は、町のシンボル「高原山」の中腹に位置する採水地。周辺一帯は樹齢数百年にも及ぶ原生林に覆われており、夏は輝くように美しい新緑に包まれる。 十数カ所から湧き出ている清水は年間を通して水温が11度前後と一定で、冬でも渇水や凍結することなく、弱アルカリ性で超軟水(硬度23mg/L)のまろやかな名水が採水できる。 水量は日量約65,000トン。水質および水量の豊富さは秀逸で、名水百選のひとつにも選ばれている。新緑と清水が陽の光できらめく様子は涼しげで、麗しい光景だ。 見ごろの時期:夏 尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい) 所在地 栃木県塩谷郡塩谷町上寺島