「これは始まりに過ぎない」14歳293日! 超新星サリバンが米国主要リーグの最年少デビュー選手に。18歳でマンC移籍へ
「最初の項目にチェックを入れただけ」
新たなスター候補の誕生だ。 アメリカのMLSでフィラデルフィア・ユニオンとニューイングランド・レボリューションが対戦。前者が5-1で大勝した試合で、85分にキャバン・サリバンが途中出場を果たす。14歳と293日――米国の主要リーグ(NFL、NBA、MLB、NHL、MLS、WNBA、NWSL)で最年少デビュー選手となった。 【動画】14歳のキャバン・サリバンが歴史に名を刻んだ瞬間 英公共放送『BBC』によれば、U-15アメリカ代表歴もあるサリバンは「これはまだ始まりに過ぎない。達成できたことは本当に嬉しいけど、正直に言って、最初の項目にチェックを入れただけ」と堂々と語っている。 「重要なのは、どこから始めるかではなく、どこで終わるかだということを僕は知っている」 今年5月にフィラデルフィア・Uと2028年までの4年契約を締結。18歳になったら、プレミアリーグのマンチェスター・シティに移籍できる契約解除条項が含まれているという。歴史を作った神童の今後の活躍に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部