新学期に向けて課題を共有 小中学校の教育活動を支援する地域ボランティアの交流会【長野・上田市】
20日、上田市で小中学校の教育活動を支援するボランティアの交流会が開かれました。 参加者たちにとって課題を共有し合える有意義な会となりました。 参加者が手に持っているのは上田市の子どもたちに人気の「筒けん」です。 上田市教育委員会が、日頃の悩みや課題を共有しよりよい学校づくりをするために、10年ほど前から交流会を開いています。 交流会には市内の小中学校教育に関わる保護者や自治会員などおよそ70人が参加しました。 ■参加者「当たり前だと思っていることが実は他の学校では全然当たり前じゃないということがたくさんあります。いろいろな事情をいろいろな面で良くも悪くも見ることができる会」 ■参加者「アイディアをいろいろ伺ってそれをもとにして組み立てて2学期をやっていきたい。」 参加者たちは交流会で得た情報を参考にして、これから始まる新学期に役立ていきたいということです。