エンゼルス時代の大谷翔平と因縁も…6回逆転弾放ったベネズエラ主砲は今季3Aで27発【プレミア12】
◇22日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 2次リーグ 日本―ベネズエラ(東京ドーム) ベネズエラは2―3の6回1死一塁から「4番・指名打者」のカルロス・ペレス捕手が日本の2番手左腕・井上から左翼席に逆転の2ランを放った。 34歳のペレスは今大会3本目。1次リーグのプエルトリコ戦で初アーチを架けると、前日21日の2次リーグ台湾戦で決勝2ランを放っていた。 2015年にエンゼルスでメジャーデビューしたペレスは大リーグ通算は280試合で打率2割1分8厘、17本塁打、78打点。今季はアスレチックス傘下3Aでプレーし、112試合で打率2割6分、27本塁打、77打点の成績を残していた。 また、エンゼルス時代には大谷翔平選手との因縁も。18年は入団1年目だった大谷のメジャー契約に伴い、40人枠から外れ、その直後にブレーブスにトレードで移籍していた。
中日スポーツ