まるでゲームの数字…大谷翔平の盗塁成功率「92%」! 1試合3盗塁でキャッチャーが2度も“送球断念”の瞬間
メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間3日に行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場。4打数2安打3盗塁の活躍をみせ、今季の盗塁数を46とし、前人未到の50本塁打・50盗塁「50-50」達成に向けさらに前進した。 【映像】爆速の大谷! 相手捕手“送球断念”の瞬間 前日は3試合ぶりのノーヒットに終わっていた大谷だが、この日は打って走っての大活躍。第1打席で打球速度117.2マイル(約188.6キロ)の強烈なヒットを放つと、第3打席は四球で出塁し、今日1つ目の盗塁を記録、そのあまりの速さに相手捕手は送球を断念した。 さらに第4打席で再び強烈なヒットを放ち、すかさず二盗、さらには相手捕手が諦めざるを得ないほどの思い切りの良さとスピードで三盗を成功させ、自己最多タイの1試合3盗塁を記録。今季の盗塁数を「46」に伸ばした。 キャリアハイの盗塁数を更新し続ける大谷だが、驚くべきはその「成功率」だ。今季ここまでの盗塁成功率は92%で、成功は46回の一方、失敗はわずか4回と圧倒的な成績を誇っている。 試合はフリーマン選手が2本のホームランを放つなどドジャース打線が爆発。11-6で大勝し、ダイヤモンドバックスとの“首位攻防戦”4連戦を3勝1敗で終えた。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部