フラムMFパリーニャ、4年契約でバイエルン移籍間近か 昨年には移籍間近で交渉が破談
フラムに所属するポルトガル代表MFジョアン・パリーニャがバイエルンへと移籍するようだ。イギリスメディア『BBC』など複数のメディアが報じている。 【動画|ハイライト】GKコスタの大活躍で8強進出!ベスト16 ポルトガル vs スロベニア/UEFA EURO 2024 パリーニャは今夏こそバイエルン移籍を果たせるのか。昨夏、同選手はバイエルンへ移籍するにあたって現地でメディカルチェックを受けていたが、移籍市場が閉幕する間際にクラブ間での交渉が破談となっていた。 ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、パリーニャはバイエルンと2028年6月までの4年契約を結ぶ見通しで、移籍金は5000万ユーロ(約87億円)+500万ユーロ(約8億7000万円)のアドオンが含まれるようだ。同選手は今後、メディカルチェックを受ける予定だ。 パリーニャは2022年7月にスポルティングからフラムへと移籍し、2022-23シーズンは守備的MFとして公式戦40試合に出場。2023-24シーズンは公式戦39試合に出場し、フラムにおける守備の要として活躍してきた。 バイエルンは2023-24シーズン、ブンデスリーガ2位に沈んで同リーグ12連覇を逃した。同クラブはヴァンサン・コンパニ監督が新シーズンから指揮をとる。同監督は、ボランチを2人並べるシステムを採用することが多く、同クラブにとって守備的MFの補強は急務だ。
SPOTV NEWS