◇ＫＥＩＲＩＮグランプリ２０２４（３０日、静岡競輪１１Ｒ・１６時３０分） 清水裕友（３０）＝山口・１０５期＝が３０日、ＫＥＩＲＩＮグランプリに出場する。２９日昼に行われた公開練習では、近畿、関東、南関東の各ラインの番手へ並びかけるパフォーマンス。「本番さながらって感じでやってみた。でも全員に負けました」と、苦笑いしつつも雰囲気を楽しんでいる様子。今回が６度目の出場だが、過去最高着順は初出場の１８年の４着。「競輪全体のレベルが上がっている中で、グランプリは出るだけになっている」と、心に秘めるものはある。「レースのシミュレーションはしない。単騎だし、出たとこ勝負でいきます」。度胸は一番、６番車と侮ってはいけない。
報知新聞社
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