これから家を買うなら、重視するのは「値段」「場所」…それとも?リアルな声を収集!
「治安」「住環境」「学区」を重視する声
今回の調査で5番目と7番目に多かったのは「治安の良さ」と「住環境」。 「子育てをする上で安心な、治安の良い街に住みたい」(21歳・学生・フリーター) 「住環境や治安はあとで後悔してもどうにもならない」(58歳・その他) 「いくら良い家でも立地や周りの環境が悪ければ住み続けることは難しくなる。ストレスなく心地よく生活したいので、ここは重要」(52歳・主婦) その他に、少数ながら「学区」をあげる声もありました。 「学区によって雰囲気が違うのでよく調べてから土地を買いたい」(38歳・主婦)
「耐震性」を重視する声
相次ぐ大震災の影響を反映し、耐震性を重視するという意見が8番目にランクインしました。 「地震が多いから耐震性はかなり重視する」(51歳・主婦) 「大きな地震を何度も近県で経験しているので、少しでも地震に強い土地や建物は必須だと思います」(44歳・総務・人事・事務) 「地震大国なので、家自体の強さ、地盤が大事」(50歳・その他) 「元旦に起きた地震をきっかけに、最重視する点は耐震性になりました。耐震補強工事をした物件は被害がなかったのをニュースで観たからです」(52歳・その他) 「耐震さえしっかりしていれば建て替える必要なくリフォームで済むから」(35歳・主婦) みなさんの意見を総合すると、まずは「費用」、次に「アクセスの良さ」「立地」、その次に「間取り・動線」を重視する声が多いようです。 家そのものに限定すると、「間取り・動線」「広さ」「耐震性」の3項目が特に重視されていました。 せっかく家を購入するなら悔いが残らないようにしたいですよね。みなさんの経験や意見もぜひ参考にしてみてください。
kufura編集部