上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(5)
関西テレビ:また15日の話で恐縮なんですけれども、われわれ1万9,000円の領収書を2人で食べられたという、お兄さまからの説明を受けられたのでそのとおり放送してますが、それは6人で食べたという。 上西:ええ、そうです。 関西テレビ:で、わざわざ、もしそうであるならば、わざわざ2人と説明される理由がちょっと。 上西:それは、秘書の兄がどういうふうな質問の仕方をされて、勘違いして答えたのかは知りませんけれども、事実といたしましては私が申し上げたところでありますし、それがどうしても信じられないということでしたら、皆さま方も裏を取っているというふうにお伺いをしてます。そこに同席をしていた与謝野町長であったり、企業経営者の方々に、そんなに信じられないんだったらもう一度確認しに行ってください。もう、皆さま方は直接町長と会ったり、そういった方々に裏を取られているというふうに聞いております。 関西テレビ:あと、先ほど、疑惑なのにこういった報道がされることが悔しいというふうにおっしゃいましたけれども、やはり12日、3軒もはしごできる状態で、13日、本当に立ってられないような状態なんだろうかと。そこに疑義を生じて報道をするというのは。 橋下:ちょっとそこは言い方変えないと。それはもうそのとおり。それは。 上西:はい。もうそれはもう、確かに本当に、もうそれは。 橋下:それは疑惑とか、そう思われるんだよね。 上西:それは本当にそういうふうに受け止められても仕方ない状況であり、それに関しましては体調管理ができていなかった私の不徳の致すところであるというように、真摯に反省をさせていただきたいと思います。 ただ、先ほど申し上げましたように、これ本当飲食はしていない。そして最後は診療所で栄養注射を打っていただいたということでありますので、そういったことがあったということもお伝えをさせていただきたいと思います。 橋下:いや、ですから、もう繰り返しになりますけど、疑惑でね、疑惑として報じられるのは当然です。もう一連の流れからして。そこはもう当然だと思うので、今日の会見受けて、またフェアにやってもらえればと思いますから、もう12日の対応、それから何日か知りませんが秘書と、それから本人の対応。それから13日、なんで大阪に帰ってるのに独り暮らしの家にと。これはもう全部会わせれば疑惑と報じられるのは当然です。それに加えて僕が14、15、旅行してたっていうことを聞いたっていうことを言ってるわけですから、もうそれはもう当然のことなんで、今日こうやって説明させてもらったので、確認どんどんしてもらったらいいんですけど、ちょっとあした以降、フェアにやってもらえればというふうに思いますんでね。選挙期間中っていうこともあるので。 疑惑で報じられるのは、これはもう権力チェックとして当たり前なんで、回答できるところは回答しましたが、あとはフェアにやってもらえればというふうに思っています。態度、振る舞いは、あのカメラを追い払ったところとか、家城秘書のあの言葉遣い、これはもう責められるべきところですけど、そこだけでなんかやるんじゃなくて、やっぱり、事実として12日どうだったんだとか、14は何してたんだとか、15何してたんだっていうところの裏を取ってもらって、フェアに報じてもらったら、それはもう当然のことだと思ってますのでね。