上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(5)
秘書も会見に。言葉遣いについて質問攻め
Q:繰り返しになりましてすいません。どうしても、さっき代表がちょっと言ったことが気になってるんですが、13日の9時に新幹線で帰ることになりました。どうしても上西さんは実家があるんで、お母さんがいるんだっていうことを言われてますが、これは秘書の方がいるからっていうことは関係ないんですか。これは、もしあれだったら質問させていただきたい。秘書の方がいるからね。 橋下:安心感があるんじゃないですか。 上西:秘書の方がいる? Q:要はあの方が、家城さんですか。家城さんがいらっしゃるからっていうんじゃないですか。 上西:そういった事実はありません。 Q:いや、事実じゃなくて気持ちの面でね。 橋下:気持ちとか。それは。 Q:で、おふた方の関係のさっき質問が出ましたけど、まったくそういう関係はないっていうことなんですが、関係で、例えばかなり年上ですよね。で、公設秘書、政界、非常に先輩ですよね。例えばその日、本会議休んで帰らなきゃならないっていうときに、ちょっと相談に乗ったりなんかしないんですか。そんならもう、ちょっと帰ってこいよ、みたいな。そんな会話は。 上西:別に指示を受けて、指示を受けて帰るという判断をしたわけじゃなくて、本当に私の勝手な判断で。 Q:勝手な判断で。まったく。 上西:〓そのまったく 02:38:01〓別に、誰から指示を受けて帰りなさいって言われたわけでもないですし。 Q:相談もなかったんですか。 上西:してません。 Q:ああ、相談もなしで。 上西:はい。 家城:もともと13日はオフやったんですけども、連絡が入りましたから。 Q:ああ、どういう連絡が入ったんですか。 上西:新大阪に帰るので迎えに来てほしいというふうに連絡をしたので、その迎えだけしてもらって、そのあとは彼は休暇を、もともと1日休暇だったんですけれども、そのあと休暇を取っておりました。 Q:すいません。なんか失礼な質問だったらすいませんね。ちょっと気になったんで。お母さんところにどうしても帰りたいということだったって。 上西:先ほども申し上げましたが、事務所に毎日父も来ておりますので、そういった形で何かしら、非常にちょっと、体力的にちょっと大変な状況でありましたので、精神的に安定するところに行きたいと、直感でありますが、そういうふうに思いました。ただ、その判断が皆さま方に誤解を招いたということは真摯に受け止め、そして今後そういうことがないようにやらせていただきたいと思っております。 Q:あと、ちょっとすいませんね。あと1点なんですが、家城さんでしたっけ。ちょっと伺いたいんです。先ほど謝罪されてましたよね。非常にメディアに対して目に余る行為だったので、最初は丁寧に対応はしてたんですと。で、国民は今、何にびっくりしてるかって言いますと、あなたの言葉遣いなんですよ。で、どんなに切れても、ああいう言葉遣いをされると、公設と言われている人間が、あ、ああいう人がやってるんだというイメージになるわけですよ。 で、やっぱり何か目に余る、自分の本意でないこと、で、切れるといいますか、そういうときにああいう言葉遣いはされるんですか。あれは初めてなんですか。人生で。 家城:いや、初めてということではないと思いますけども。 Q:ああいう言葉遣いをされる、〓公然とした 02:40:01というのは。 上西:いや、普段はそういう言葉遣いは。 家城:普段は使いません。 Q:いや、いいですよ。それは頭に来たということの前提なんです。頭に来ても、やっぱり国民はああいう言葉遣いはしないんじゃないかと。 橋下:それは、僕のほうがもっと言葉遣いひどいんで。 Q:あ、どういうことですか。 橋下:まあ、まあ。いや、もう、だからもう、僕のほうがもう、もっとひどい言葉遣いもしてますし、そこもちょっと。そこはきちんと指導します。 Q:ただね、ただね、橋下さんの言葉遣いとは違うんですよ。 橋下:ちょっとそこはちきっと党の代表として、維新の会の代表として、しっかりそれは指導します。すいません。それは。 Q:いやいや、僕じゃなくて、やっぱり国民が一番思ったと思うんですよ。 橋下:いや、そうです。それはね。ちょっとそれは僕自身も、だから、そういうふうにやってるところもちょっとあるんで、ちょっとね、これで指導不足になるっていうのもよくないですから、自分もいろいろ自戒の念も込めながらきちっと指導をしていきます。あれはもう、やっぱり駄目ですよ。 上西:本当にすいません。大変申し訳ありませんでした。