「技術があってもカラダがついてこなかったら使えない」岡本和真“食生活の改善”に大谷翔平の言葉
日本テレビ『Going! Sports&News』は3日、プロ野球の巨人・岡本和真選手と元巨人監督・高橋由伸さんの対談を放送。話題は去年世界一に輝いたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での日々。侍ジャパンとして共に戦った大谷翔平選手(ドジャース)から岡本選手はあるアドバイスをもらっていました。 【動画】巨人・岡本和真 初夢であの球団にトレードされていた!? 岡本「(大谷選手は)フィジカルがないと、つけたい技術が先行してもそれができないというふうに言っていました。確かに技術があっても、カラダがついてこなかったら使えないと思った」 高橋「それを踏まえて何か今始めたことは?」 岡本「トレーニング自体は変えずにやっているんですけど、普段から“食生活”をすごい気をつけるようになりました。基本、揚げものだったり、パン系だったりはなるべく避けるようにして。ドレッシングをかけずにサラダ食べたりとか」 高橋「大谷選手みたいにブロッコリー食べたりしないの?」 岡本「ちょこちょこ食べています(笑)。去年1年やってみて動きやすいというか、そういうのを感じたんで。さらに(食事管理を)やっていきたい」 高橋「ちなみに今どれぐらいの体脂肪率?」 岡本「ある時で18%、ない時で14%」 高橋「正直、見た目からしたらないね」 岡本「意外とみんなに驚かれます」 去年試みた“食生活の改善”は、自身のコンディションにつながったことを実感していた岡本選手。日常から体脂肪率はこまめにチェックをしており、コンディション面で好調な状態を維持することにつなげています。今季は王貞治さん、松井秀喜さん以来、球団史上3人目となる“7年連続30本塁打”の大記録にも期待がかかります。