ヴィッセル神戸・大崎玲央がイニエスタと再びチームメートに UAEプロリーグのエミレーツ・クラブへ完全移籍
今季初めてリーグ制覇したサッカー・J1のヴィッセル神戸は27日、大崎玲央選手がUAEプロリーグに所属するエミレーツ・クラブへ完全移籍することを発表しました。 【画像】来年2月にヴィッセル神戸とメッシ選手擁するインテル・マイアミが対戦 大崎選手は2018年6月にヴィッセル神戸へ移籍すると、その後はチームの中心選手として活躍。2020年1月1日に行われた天皇杯の優勝、2020年にはスーパーカップ優勝を成し遂げました。 J1では主にDFとして通算129試合に出場し2得点の成績。2023年シーズンでは21試合に出場し、チームのリーグ初優勝に貢献しました。 また、移籍が決定したUAEのエミレーツ・クラブには、2023年7月までヴィッセル神戸で共にプレーをしたイニエスタ選手が所属しており、再びチームメートとなります。 大崎選手はヴィッセル神戸の公式ホームページ上で「6シーズン、クリムゾンレッドのユニフォームに袖を通す事ができて本当に幸せでした。天皇杯優勝、J1リーグ優勝した時の光景は一生忘れません。ピッチ内外、神戸で過ごした5年半、自分にとってかけがえのない時間でした。神戸を離れてもずっとヴィッセル神戸を応援しています。皆様にまた会えること、楽しみにしています」とチームとファンへ感謝の言葉を述べました。 また「(エミレーツ・クラブへの移籍は)自分で決断したことなので、少しでも頑張っている姿を皆さまに届けられるように覚悟を持って頑張ってきます」と新天地でのさらなる飛躍を誓いました。