「あらゆる手を尽くす」久保建英獲得へリバプールが本腰!?ソシエダの引き留めに対抗策「野心的なオファーを…」【海外の反応】
リバプールの補強候補が、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディから、ソシエダの日本代表MF久保建英に完全に置き換わったかもしれない。リバプールがあらゆる手を尽くして久保の獲得に動く可能性があると、スペインメディア『フィカジェス』が報じている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 リバプールは昨夏、契約解除金5200万ポンド(約98億8000万円)の満額オファーでスビメンディの獲得に乗り出したものの、同選手が固辞したことで移籍は実現しなかった。結局、将来の6番(ボランチやアンカー)補強も実現できていない状況だが、もはやリバプールはスビメンディの獲得を諦め、エジプト代表FWモハメド・サラーが移籍した場合の後釜として、ソシエダの別のターゲットに注目しているという。それがラ・リーガ第13節のバルセロナ戦でMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝き、1-0の勝利に貢献した久保だ。 同メディアは「久保はソシエダで素晴らしい活躍を見せ、創造性、スピード、1対1の状況で相手を崩す能力で攻撃に大きく貢献している。さまざまな攻撃ポジションへの適応力とチームメイトにチャンスを創り出す才能で彼の市場価値は高まり、リバプールは彼を獲得するためにあらゆる手を尽くすつもりのようだ。ソシエダは久保がチーム内で重要な存在であることを認識しており、選手を失うことには消極的だが、リバプールとプレミアリーグの魅力が選手の決断の鍵となるかもしれない」と評価。 続けて「ソシエダは久保を引き留めようとするだろうが、リバプールの提案は野心的なものになると予想される。これまでソシエダはスター選手を引き留める能力を示してきたが、リバプールが納得のいくオファーを出せば久保の将来は異なる方向に向かう可能性がある」と報じ、リバプールとプレミアリーグの魅力、リバプールの野心的なオファーによって久保の移籍が実現すると予想している。
フットボールチャンネル編集部