立憲・泉健太新代表が会見(全文1)国民への発信が弱くなっていたのではないか
他の野党とはどういう協力のあり方を考えているのか
安積:フリーランスの安積です。来年、参議院選が行われるんですけども、そのときに各候補を今回、出られた四方とも、1人区において野党で固まりをつくるというふうにおっしゃいました。1人区に特化してちょっとお伺いしたいんですけども、固まりをつくるということでは野党それぞれの各党に対して協力を求めていくということなんですが、共産党も含めてどういうふうな協力のあり方っていうことを考えていらっしゃるでしょうか。 泉:協力のあり方っていうのは現時点では確定的ではないですね。やはり固まりをつくるというところを目指していくと今、言っている中で、おそらく各政党それぞれにその中での要求事項というかそういうものも出てくるのじゃないかと思いますので、交渉の中でそういった形というものが明らかになってくるのだろうなと思っております。現時点で、こういう形というところまで何か見えているという状況ではありません。 司会:それでは続いてテレビ東京の【ニシザキ 00:14:49】さんと、フランス10、及川さんの順でお願いします。
連合との関係改善に何が必要か
テレビ東京:テレビ東京、ニシザキです。よろしくお願いします。こちらです、すいません。先ほどから出ている連合との関係に関してなんですけれども、現状、連合と立憲民主党の間で若干すれ違いっていうか溝が生まれてしまっているような状況にも感じられるんですが、泉さんご自身としてその原因がどこにあるとお考えで、また今後、関係を改善していくためにどのようなことが必要とお考えでしょうか。お願いします。 泉:この間、例えば私なんかもそうですけども、特段、密に話をして、その中から発言があるわけではなくて、おそらくそれぞれの思いの中でわれわれにも思いがあれば、連合にも思いがあってご発言をされているということだと思います。その発言の意味するところがどのようなものなのかということをやはり聞く機会があればしっかり丁寧にお伺いをして、その中で何かしらの答えというものもまた出てくるんじゃないのかなと、そう思います。 【書き起こし】立憲・泉健太新代表が会見 全文2に続く