立憲・泉健太新代表が会見(全文1)国民への発信が弱くなっていたのではないか
立憲民主党の泉健太新代表は30日、臨時党大会の終了後に就任会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「立憲民主党の泉健太新代表が会見(2021年11月30日)」に対応しております。 【動画】立憲民主党の泉健太新代表が会見(2021年11月30日) ◇ ◇
立憲民主党、これから再出発
司会:お待たせしました。それでは泉健太 立憲民主党新代表の記者会見を始めたいと思います。では冒頭、代表、一言お願いいたします。 泉:報道各社の皆さまも本当にこの臨時党大会、いろいろと報道していただきまして、ありがとうございます。立憲民主党、これから再出発ということになりますけれども、私もなにぶん代表としては不慣れなところがございますので、またぜひご指導のほどよろしくお願いをいたします。まず冒頭は以上ということで、早速始めたいと思います。 司会:それでは質疑に入らせていただきます。先ほど挙手いただきましたので、こちらのほうから2人ずつ指名させていただきますので、順番にお願いいたします。マイクをお渡ししますので、質問は簡潔に、かなりの人数、社がご質問希望しておられますので、1人1問でお願いいたします。 それでは最初、朝日新聞、【キハラ 01:21】さん、共同通信、【トモエ 00:01:24】さんの順番でお願いします。朝日のキハラさん、手をあげていただいて、最初。その次、共同のトモエさん、どこにおられるでしょうか。じゃあその順番でお願いします。
共産党との合意を順守、継続するのか
朝日新聞:朝日新聞のキハラといいます。よろしくお願いいたします。共産党との関係について伺います。枝野前代表は志位委員長との間で限定的な閣外からの協力という方針で合意をしました。共産党はこの数日間の間の会見でも、この合意を順守するということを表明しています。泉新代表はこの合意を順守、継続しますか。それとも見直しますか。お願いします。 泉:先の総選挙を政権選択選挙に持ち込むということについては本当に多くの努力をいただきましたし、特に他の政党の皆さまには本当に感謝を申し上げたいと思います。ただ、今回の選挙、想定をしていた結果を出すことができなかった選挙ですので、単に継続ということではなく、やはりよくよくまずはどの党がどうだということ以上に、党としてしっかり総括をせねばならないというふうに思っておりますので、その中で今後のことは考えていきたいというふうに思っています。 司会:じゃあ次、共同さん、お願いします。