ずん・飯尾さんが感激した「干物のおにぎり」。“焦がしネギ”が効いたうどんレシピも
「サイコロメガネ飯」とは、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんがサイコロで出た「目」の食材や予算を使って料理をつくる人気コーナー。朝の人気情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系・月~金曜日午前9時50分~11時30分)にて毎週木曜日に放送中です。ここでは、ちょっとぜいたくな変わり種のおにぎりと、具だくさんなつけ汁のうどんをご紹介します。
片手で食べやすい!干物と卵の変わりおにぎり
東京・江東区の「カメイドクロック」で500円で食材探し。キンメダイの干物を購入し、ストック食材を駆使して、おにぎりをつくります。 【ざっくり!材料とつくり方】 (1) フライパンにサラダ油を熱し、干物を両面こんがりと焼く。 (2) 卵1個をボウルに割り入れて溶きほぐし、はちみつ、白だしを加えて混ぜる。卵焼き器に油を熱し、卵液を1/2量流し入れて広げ、表面が乾いてきたら奥から手前に巻く。残りの卵液でもう1度繰り返す。 (3) 温かいご飯にゴマ(白)を混ぜる。四角い小さめの器にラップを敷き込み、ご飯、(2)、(1)、ご飯の順に重ね、ラップの上から手で押さえ、形を整える。容器から取り出してラップを外す。 (4) ラップの上に広げたのり1/2枚の上に(3)を広げて巻く。ラップをしたまま半分に切ってラップを外す。 スパムむすび風の、ワンハンドで食べられるおにぎりが完成。キンメダイの干物にしっかり味がついているので、ご飯にはあえて塩をふらずに。甘めに仕上げた卵焼きとも相性ばっちり!
埼玉のご当地フードを使った絶品うどん
埼玉県「パサール三芳」にて、コーナー初となるパーキングエリアで食材探し。予算700円でタケノコ(生)、武蔵野うどん、長ネギを購入しました。 【ざっくり!材料とつくり方】 (1) タケノコはアクを抜き、穂先は薄切り、残りは半月切りにする。長ネギの青いところは細切りにし、白いところは1/2量を3~4cm長さのぶつ切り、残りを厚めの斜め切りにする。 (2) フライパンに油をひかずに熱し、(1)の長ネギを焦げ目がつくまで焼く。 (3) 鍋に水、麺つゆを入れて煮立たせ、(1)のタケノコを加えて煮る。仕上げに、水溶き片栗粉でとろみをつけ、器に盛る。別の鍋でうどんをゆでてザルにあけ、冷水で締めてざるに盛り、刻みのりを散らし、漬け汁につけていただく。 朝採りのタケノコをたっぷり入れたワンランク上のうどんに。焦がしネギの風味が、とろみのある漬け汁とマッチしておいしい!
ESSE編集部