東京Vと対戦! ソシエダ市場価値ランキング1位。圧巻の84億円! 幼少期から大注目だった至宝
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダが29日、東京ヴェルディとの親善試合に臨む。多くのタレントが所属するチームで最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとにレアル・ソシエダ所属選手の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は5月27日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
1位:久保建英(日本代表) 生年月日:2001年6月4日 市場価値:6000万ユーロ(約84億円) 23/24リーグ戦成績:30試合7得点4アシスト レアル・ソシエダに所属する選手の中で最高金額の市場価値を有するのは、サッカー日本代表のMF久保建英だ。久保には6000万ユーロ(約84億円)の評価額がつけられている。久保の市場価値は日本人選手の中でもトップの金額だ。 日本サッカー界の至宝として幼い頃から大きな期待を受けてきた久保は、ビジャレアルやヘタフェ、マジョルカでは思うような結果を残すことができなかったが、2022年夏にレアル・ソシエダに完全移籍して急成長を遂げた。ソシエダ加入時に750万ユーロ(約10億5000万円)だった市場価値は2023年6月に2500万ユーロ(約35億円)まで上昇。その後半年で大幅アップし、昨年12月に現在の金額を記録している。 ソシエダに加入してから久保はチームの中核であり続けてきた。ドリブルで相手の守備を突破し、創造性溢れるプレーでチャンスを幾度も生み出す。今季は9月度のリーグ月間MVPに選出されるなど前半戦の勢いがすさまじく、それが市場価値の急上昇につながった。 優れたタレントが多く所属するソシエダにおいても抜群の存在感を放ち、久保はスペインで最も警戒される選手の1人となった。現在はジュード・ベリンガムやヴィニシウス・ジュニオールらと共にラ・リーガの年間最優秀選手賞の候補にもノミネートされている。東京ヴェルディとの親善試合ではどのようなプレーを見せてくれるだろうか。
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