DFLスーパー杯で処分のレバークーゼン2選手…DFBポカールで出場停止消化へ
先日のDFLスーパーカップで出場停止処分を科されたレバークーゼンの2選手は、DFBポカールで出場停止を消化することになった。 レバークーゼンは21日、フランス人FWマルタン・テリエとナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスの2選手に対する、ドイツサッカー連盟(DFB)の倫理委員会からの処分内容を明かした。 PK戦の末にシュツットガルトを撃破し、初優勝を果たしたDFLスーパーカップではテリエが足裏を見せた危険なタックルで一発退場。ボニフェイスはベンチに下がった後の試合終了後にシュツットガルトのベンチに中指を立てた侮辱行為が確認されていた。 今回の発表によると、テリエに対してはDFBポカール2試合の出場停止、ボニフェイスに対してはDFBポカール1試合の出場停止と共に2万5000ユーロ(約405万円)の罰金処分が科された。 そして、両選手は28日に予定されるDFBポカール1回戦の4部カールツァイス・イェーナ戦を欠場することが決定した。 一方で、23日に行われる2024-25シーズンのブンデスリーガ開幕節、ボルシアMG戦の出場は可能となっている。
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