【箱根駅伝】往路結果一覧 青山学院大が大会新V 復路は16チームが一斉スタート
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路) 第100回を迎えた箱根駅伝。往路の戦いは、青山学院大が大会新記録を3分3秒更新する5時間18分13秒のタイムで、2年ぶりの往路優勝を決めました。 【画像】箱根駅伝の復路で一斉スタートする16校 青山学院大は、2区の黒田朝日選手から3連続区間賞を獲得。3区の太田蒼生選手が駒澤大の佐藤圭汰選手とのデッドヒートを制すと、そのまま往路のゴールテープをきりました。 史上初の2大会連続の学生駅伝三冠を目指す駒澤大は、全員が区間賞上位で走りこちらも往路新記録となりますが、2分38秒差の2位でフィニッシュ。3位の城西大も5時間21分台の好記録でタスキをつなぎました。 上位が好記録を出す一方で、8位の大東文化大以降は、先頭がゴールしてから10分が経過。前回総合2位の中央大も12分以上離され13位で往路終えました。これにより3日復路スタートの6区は、16チームが一斉スタートとなります。