あのマジうまハンバーグ缶にカレー味が出たぞ!
■肉がカレーに負けていない かくのごとし。グリルした玉ネギとインゲンを加えて今日のランチにした。ジャポニカ米が進みそうと書いたけど、途中で気が変わってインディカ米に変更しております。 ハンバーグを切ってみると、断面が美しいロゼ色をしている。肉の合間には刻んだ玉ネギも見える。肉はやや粗挽きで、肉の粒をかんでいる感覚がはっきり分かる。 温かい状態だと牛脂の滑らかさが感じられ、冷めるにつれて舌触りがざらっとしてくるが、牛脂の甘さは変わらず。 カレーソースとの相性もよく、肉がカレーに負けていない。何しろこのハンバーグはA5ランクの松阪牛を36%使っているのだ。負けたら困るではないか。 常温のままでもちゃんとおいしいが、温めた方が味・食感ともにモアベターなのは間違いないですぞ。 缶詰情報 吉澤商店/缶バーグ カレーソース味 160g 972円 同社直販サイトなどで購入可 ■ 缶詰博士 かんづめはかせ 昭和41年福島県生まれ。公益社団法人・日本缶詰協会認定の「缶詰博士」。世界50カ国以上・数千缶を食している世界一の缶詰通。ひとりでも多くの人に缶詰の魅力を伝えたいと精力的に取材・執筆を行っている。テレビやラジオなどメディア出演多数。著書に「旬缶クッキング」(ビーナイス/春風亭昇太氏共著)、「缶詰博士が選ぶ!『レジェンド缶詰』究極の逸品36」(講談社+α新書)、「安い!早い!だけどとてつもなく旨い!缶たん料理100」(講談社)など多数。初のエッセイ本「缶詰だよ人生は」(本の泉社刊)も絶賛発売中! 公式ブログ「缶詰blog」とFacebookファンページも公開中。
缶詰博士