「驚異的な持久力」田中碧、現地メディアからの評価は? リーズ加入以降初スタメンでフル出場【海外の反応】
チャンピオンシップ(イングランド2部)第8節、ノリッジ・シティ対リーズ・ユナイテッドが現地時間1日に行われ、1-1のドローで終了した。リーズに所属するサッカー日本代表MF田中碧に対する英メディア『ヨークシャー・イブニングポスト』による評価はどのようなものだったのか。 前節のコべントリー戦でキャプテンのイーサン・アンパドゥが負傷した影響もあり、田中は今夏の移籍市場でリーズに加入以降、初のスタメン出場となった。試合は15分、PKでノリッジが先制に成功。前半はノリッジの1点のリードで終わるが、60分にウィルフリード・ニョントのパスを受けたラージー・ラマザニがゴールを決め、リーズが同点に追いつく。結局、試合はこのまま終了し、1-1のドローに終わった。 同メディアはフル出場の田中に「8」をつけ、「試合中、常にボールを要求し、プレッシャーを受けても冷静に対応する姿勢を示した。驚異的な持久力を見せ、至るところに顔を出した」と評価している。田中はチーム内での信頼度も向上しており、今後の活躍がますます期待される。
フットボールチャンネル編集部