レッドソックス吉田正尚が8号3ラン含む3安打4打点 月間打率は.340に上昇 規定未満ながら打率でドジャース・大谷に並ぶ
◇MLB レッドソックス12-10オリオールズ(日本時間17日、オリオール・パーク) 【画像】今季10個目の死球を受け倒れ込む吉田正尚選手 レッドソックスの吉田正尚選手が8号3ランを放つなど、3安打4打点の活躍で勝利に貢献しました。 6番・指名打者でスタメン出場した吉田選手は、初回の第1打席に四球、3回の第2打席は153キロのカットボールをレフトにはじき返し4試合連続ヒットをマークします。 4対4で迎えた4回、チームは2アウト1、3塁から吉田選手の前を打つ5番・ウォン選手がライト前タイムリーを放ち勝ち越しに成功すると、続く吉田選手も相手先発・バーンズ投手のカーブをとらえライトスタンドに飛び込む8号3ラン。この回一挙4点でリードを奪います。 第4打席はショートゴロに倒れた吉田選手でしたが、8回の第5打席にライト前タイムリーを放ち2試合ぶりの3安打猛打賞、今季3度目の1試合4打点を記録しました。 これで月間打率を.340に上昇させた吉田選手。今季成績は73試合出場で打率.291、8本塁打、43打点。また、規定打席には到達していないもののこの日5打数ノーヒットだったドジャース・大谷翔平と打率が並びました。 SNSでは「相変わらずハマりだすと機械のように打ち出してる」「大谷と吉田正尚ついに打率並んだやんけ」といったコメントが寄せられています。