ドジャース、通算167本塁打の外野手コンフォートを獲得 テオスカー・ヘルナンデスとの交渉も継続へ
◆ 強打の両翼外野手を獲得 ロサンゼルス・ドジャースがFAのマイケル・コンフォート外野手(31)を獲得したと現地時間8日、MLB公式サイトが報道。契約は1年1700万ドルとされている。 コンフォートは2014年のドラフトで球団1巡目指名を受けてメッツに入団。2015年にMLBデビューを飾り、2017年には打率.279、27本塁打、OPS.939の活躍を収めてオールスターゲームに初出場。翌2018年に28本塁打、2019年にはキャリア最多の33本塁打を放つなど9シーズン通算167本塁打をマークしている。 2021年シーズン終了後にFAを迎えるも、右肩手術の影響により未所属のまま2022年を全休し、昨季からジャイアンツでプレー。今季は130試合に出場して打率.237、20本塁打、66打点、OPS.759という成績だった。 来季のドジャースはムーキー・ベッツの内野再転向が予定され、外野両翼を守るコンフォートは補強ポイントに合致。また、依然としてテオスカー・ヘルナンデスとの再契約を目指しており、レッドソックスら複数球団との争奪戦になると見られている。
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