「もらい泣きしそう...」車いすテニス上地結衣がシングルスで涙の金メダル!日本女子初の“2冠”に列島歓喜「新たなる史上最強女王」【パリパラリンピック】
パリ・パラリンピックの車いすテニスの上地結衣は、現地9月6日にローランギャロスで行なわれた女子シングルス決勝で、オランダのディーデ・デフロートを2-1(4-6、6-3、6-4)で破り、悲願の金メダルを獲得。ダブルスに続き、日本女子史上初の2冠を成し遂げた。 【画像】パリ・パラリンピック2024は日本勢が連日メダルラッシュ!小田凱人、上地結衣、田中愛美ら車いすテニス日本代表選手を一挙公開! 今季の全豪・全仏・ウィンブルドンで3連勝を飾る世界ランク1位のデフロートに挑んだ上地は最初のセットを落としてしまうが、第2セットは必死の猛攻を仕掛けて反撃。中盤は互いに激しい攻防を繰り広げる接戦となるが、上地がこのゲームを奪取した。 運命の第3セット、序盤は両者がブレークでゲームを奪う展開も上地がリードを奪う。5-3とした上地は順調にゲームを支配し、最後は絶対女王を退けて悲願の金メダルを手にした。 この種目で初の頂点を掴んだ上地のパフォーマンスには、賛辞が続々と届いている。NHK・中央放送番組審議会の委員を務める人気作家の岸田奈美さんは、6日に自身のX(旧ツイッター)で「車いすテニス上地結衣選手が金メダル おめでとうございます‼️ 会場でめちゃめちゃJ-pop流れてて、みんなでお祝いしてる‼️完全なアイ」と綴り、現地での歓喜の様子を伝えた。 他にも、今大会2冠を達成した日本のエースの活躍にはネット上も歓喜の声で溢れた。 「ヤバい!もらい泣きしそう...」 「ヤッタァぁああああああ!!!」 「涙涙でもらい泣くやんか」 「最後まで粘って大逆転!感動しましたー」 「新たなる史上最強の女王、ここに...!」 「連日の大興奮でした!おめでとうございます」 などと、祝福するメッセージが寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部