すでに負傷離脱期間は“400日”を超えている マンUに左SBマラシアが戻る日はいつになる「現時点でリカバリーは順調」
マンUの左SB問題はずっと続いている
マンチェスター・ユナイテッドにとって長きにわたる悩みのタネとなってきたのが左サイドバックの人選だ。 現在もルーク・ショーが負傷しており、タイレル・マラシアの離脱もずっと続いている。現在は右利きのディオゴ・ダロトを回すなどして対応しているが、やはり左にも本職のレフトバックが欲しい。 英『TalkSport』は、マラシアがもうすぐチームトレーニングに復帰すると取り上げている。マラシアは2022年の夏に加入した選手だが、2022-23シーズンを最後に怪我でプレイできていない。離脱期間は400日を超えていて、マンUでは加入から39試合しかプレイできていない。 フェイエノールトでは確かな評価を残してきただけに、マンUでも戦力として計算したいところ。マンU指揮官エリック・テン・ハーグも復帰を心待ちにしているようで、会見で次のようにコメントしている。 「彼の復帰を待っているが、長期間離脱していた場合は難しいこともある。怪我の復帰から1シーズン以上かかっているが、彼は一生懸命取り組んでいる。現時点でリカバリーは順調だよ。すぐにチームトレーニングに戻れるだろうし、試合にも復帰できると期待している」 左サイドバックさえ安定すれば、最終ラインの安定感も変わってくるはず。昨季から左サイドバック問題には悩まされ続けてきたが、マラシア復帰はいつになるか。
構成/ザ・ワールド編集部