今年は攻めたな! 駅伝選手が「毎年楽しみ」と語るナイキ「EKIDEN PACK」の新作が炎をまとって登場
さまざまな歴史を打ち立ててきた「ヴェイパーフライ」
ヴェイパーフライ3も、ファイヤーパターングラフィックとミッドソールのグラデーションパターンのデザインがインパクト大。インソールも同様に、中敷にはブランディングとファイヤーパターンが施されています。 シューズ自体の特徴としては、シュータンに配した軽いパッドが、シューレースによる足の甲の圧迫感を軽減しています。また、アウトソールの薄型ラバーを改良し、耐久性を損なうことなく素材使用量を削減し、厚みを抑えて軽量化。足裏のZoomXフォームはミリ単位で増量し、より滑らかな体重移動を実現させたランニングシューズになっています。
より軽く、より速く進化した「ズームフライ6」
ズームフライ6はナイキ最高のクッショニングのテクノロジーと、カーボンプレートのイノベーションを盛り込み、ランナーの練習の質の向上や自己ベスト達成をサポート。トレーニングからレーシングまで幅広く使えるハイブリッドなシューズとして、タフなロングランやテンポ走といったレースに向けた練習から、レース本番まで幅広く対応します。 また、「ズームフライ5」と同じズームXフォームとキャリアフォームの2層構造ながら、キャリアフォームが覆うように全体をカバーする上下の2層構造に変更。これによりズームXフォームの割合を増やし、キャリアフォームの割合は少し減らして、より軽量化を実現するとともに反発性の向上も実現しました。 さらに、ズームフライ6では、よりレースに近いライド感を出すためにヴェイパーフライ3と同じ形状のプレートを使用。スーパートレーナーとして適した硬さにプレートが調整されています。また、ヴェイパーフライ3と同じ形状のカーボンプレートですが、トレーニングでも快適に使えるように高さが調整されたプレートが採用されています。 ランナーがレースシューズに求める要素とトレーニング用のシューズに求める要素、それぞれを最大限に掛け合わせることが重要ということから、アッパーは軽さを保ちながらも長時間履いても快適で柔らかい素材のアッパーを採用しました。