岡山の古豪に期待!ベスト16入りしたセンバツV経験の岡山東商が8強入りに挑む【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権岡山大会はベスト16が出揃った。 8校のシード中、7校がベスト16入りを果たし、順当に勝ち上がってきた。そのシードのなか、11度の夏甲子園出場があり、センバツで優勝1回の実績もある岡山東商に注目したい。 【一覧】岡山大会 ベスト16の顔ぶれ 初戦で昨夏の代表校、おかやま山陽に1点差で競り勝ってベスト16入りした。秋春ともに8強に進んでいる古豪。春は準々決勝で倉敷商に1点差で敗れたが、秋は2回戦で倉敷商に1点差で勝利している。この春、中国大会で準優勝したチームと互角に戦うなど、結果以上の実力は秘めているといえる。 1991年以来となる夏甲子園へ。伝統校の快進撃にも期待したい。 8強がかかる3回戦は20日、21日に予定されている。