「人気のコンパクトクロスオーバーSUV」斬新なコーディネイトも登場!スズキ“クロスビー”がボディカラーのラインナップを一新
スズキはコンパクトクロスオーバーSUVとして人気の「クロスビー」のボディカラーのラインナップ変更を行った。内外装やパワートレーンなどは従来のままだが、ボディカラーの変更で新鮮な装いとなった。なお、新しいボディカラーの車両の販売は10月からとなる。 ⇒【写真】斬新……スズキ“クロスビー”の最新ボディカラーの詳しい画像を見る(全7枚)
2017年に登場以来、人気のコンパクトクロスオーバーSUV
「クロスビー」は2017年に登場したスズキのコンパクトクロスオーバーSUV。一見ハスラーを大きくしたスタイルのようだが、よく見ると、そのデザインは曲線基調で抑揚のあるボディは筋肉質で厚みを感じさせるもので、ソリオなどと同じ小型車用プラットフォームを採用したボディはボリューミーだ。 インパネのデザインは横基調で、エアコンルーバーやシフトパネルなどの加飾部品にはシルバー塗装とメッキを組み合わせる。また、分割スライドするリアシートなど、ラゲッジスペースの容量は拡大調整が可能で、シートアレンジも多彩だ。 パワーユニットは1L 直3ターボ+モーターのマイルドハイブリッド。トランスミッションはCVTではなく6速ATで、駆動方式はFFと4WDを設定している。
これまでのクロスビーとは違った新鮮なイメージを付与
「クロスビー」は登場以来、一部改良や仕様変更などを行いながら進化を続けているが、今回の改良ではボディカラーのラインナップを変更。内外装を変更することなく、これまでのクロスビーとは違った新鮮なイメージを加えている。 今回のボディカラーのラインナップ変更では、従来と同様の全13パターンとしながら、新たにミネラルグレーメタリック ホワイト2トーンルーフ、モノトーン仕様のキャラバンアイボリーメタリックを採用。 また、ルーフ色ではブラック2トーンルーフ仕様を追加し、キャラバンアイボリーパールメタリック、タフカーキパールメタリック、ピュアホワイトパールに設定した。さらに、ホワイトルーフ仕様では、バンパーガーニッシュ色をシルバーからホワイトに変更した。
スズキ クロスビー ボディカラーラインナップ
※カッコ内の価格は税込オプション価格 ●ホワイト2トーンルーフ キャラバンアイボリーパールメタリック ホワイト2トーンルーフ(¥55,000) タフカーキパールメタリック ホワイト2トーンルーフ(¥55,000) *ミネラルグレーメタリック ホワイト2トーンルーフ(¥55,000) ●ミネラルグレー2トーンルーフ スピーディーブルーメタリック ミネラルグレー2トーンルーフ(¥55,000) バーニングレッドパールメタリック ミネラルグレー2トーンルーフ(¥99,000) メロウディープレッドパール ミネラルグレー2トーンルーフ(¥55,000) ●ブラック2トーンルーフ *キャラバンアイボリーパールメタリック ブラック2トーンルーフ(¥55,000) *タフカーキパールメタリック ブラック2トーンルーフ(¥55,000) *ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ(¥88,000) ●3トーンコーディネート スーパーブラックパール 3トーンコーディネート(¥55,000) ●モノトーン *キャラバンアイボリーパールメタリック スーパーブラックパール ピュアホワイトパール(¥33,000) ※*マークは新色 なお、今回は車体色ラインナップの変更のみで、内外装やパワートレーンなどに変更はない。車両価格(税込)も据え置きで、ハイブリッドMX(FF)の¥1,941,500からハイブリッドMZ(4WD)の¥2,335,300となっている。
【関連記事】
- 「すでに2025年の生産開始に向けて始動」ホンダがアキュラブランドの次世代EVコンセプトを発表
- 「ちょうどよすぎるクルマ」質感と充実装備が全然違う“エアーとクロスターの二刀流”ホンダの新フリードを自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』
- 「ドアを開けたら車内が爆熱……」猛暑の夏、駐車時の車内温度を早く下げる方法は?“乗車後すぐできる”一気に冷やすコツ5選をプロが解説
- 「今あえて選ぶ“モデル後期”SUV」カッコよくて走れてコスパも◎!スバルの5代目フォレスターを自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』
- 「トヨタのGRヤリスとは何者?」別格の存在と全身から漂うオーラ……世界ラリー選手権で活躍する“爆速”GRヤリスをクルマライターが試乗レポート