初の常設店舗!なんばマルイにおつまみ専門店「uchi no ate」がオープン
2024年11月11日、なんばマルイ1階にてポップアップショップで大人気だったおつまみ専門店「uchi no ate」が初の常設店舗をオープンした。独自の「おつまみ検定」を受講したスタッフのおすすめにより、好みに合うおつまみが見つかる「uchi no ate」について担当者に話を聞いてみた。 【画像】「uchi no ate」に込められたブランドストーリーとは? ――常設店舗オープンの意図や狙い、目的、ターゲットについて教えてください。 2022年6月にオンラインでスタートしました「uchi no ate」は、オンラインだけでなく、リアル店舗での商品体験を提供することで、より深い顧客接点を作ることを目的としています。特に、試食や対面の提案を通じて商品の魅力を直接伝えたいと思い、ターゲットは、30~40代の関西在住の女性、国内旅行者、訪日観光客、珍しい食品を好むグルメ層を中心に据えています。 ――「uchi no ate」のイチオシのポイントを教えてください。 「uchi no ate」の魅力は、素材や製法に徹底的にこだわったおつまみが味わえる点です。また、試食可能な対面販売、産地に行かなければ手に入らない商品が気軽に楽しめる価格設定、そして「おつまみマイスター」の接客で、お客様の好みに寄り添った提案が可能です。 ――「uchi no ate」というアイデアはどのようにして生まれましたか?また、その実現に向けて苦労した点などあればそれをどうクリアしたか、あわせて教えてください。 店長の玉城の「好きなものを通じて日々に小さな喜びを届けたい」という思いから生まれました。心の奥にあった「自分の好きなものを形にしたい」という夢を叶えるため、「自分の情熱を試したい」という思いでゼロから挑戦を始め、2年半にわたって数々の困難に立ち向かいながら、素材や製法に徹底的にこだわったおつまみを一つひとつ丁寧に作り上げてきました。その結果、地道にファンを増やし続け、今年3月に行われたなんばマルイでの初ポップアップ出店は大成功を収め、「毎週末食べたい」「こういうものを探していた」という多くの応援の声が寄せられました。 〈丸井のリーシング担当より〉 なんばマルイにて3月からポップアップイベントを3回実施いいただきました。社長の森様、玉城様の全国の生産者とのつながりや、本当におすすめしたいものをお客様に届けたいという思いに心打たれ、なんばマルイへの出店が実現しました。 ――独自の「おつまみ検定」について教えてください。 「おつまみマイスター検定」は、社内で設けた独自の資格です。スタッフがおつまみの知識や提案力を高めることで、お客様に最適な商品を提供できるようにしており、この資格を通じて、商品への理解と接客スキルを向上させています。 ――今までのポップアップショップや、常設店舗オープンについての反響を教えてください。 ポップアップ出店では「毎週末食べたい」「こういうものを探していた」という好評を得て、常設店舗への期待も高まりました。常設店舗では、特に「試食ができる」点が好評で、新規顧客の獲得やリピーター増加に貢献しています。 ――読者へのメッセージをお願いします。 「uchi no ate」を訪れることで、日々の小さな楽しみや新しい発見を体験していただきたいと思っています。商品はもちろん、店舗の雰囲気やスタッフとの会話を通じて、特別な時間をお届けします。ぜひ、なんばマルイ店でお待ちしています! ■店舗概要 店舗名:「uchi no ate」なんばマルイ店 店舗区画:なんばマルイ 1階 オープン日:2024年11月11日 営業時間:11時~20時 「uchi no ate」ブランドストーリー 「uchi no ate」は、今年で創業3年目。毎晩晩酌を楽しむほどお酒とおつまみが大好きな創業者の「おいしいおつまみをつくりたい!」という情熱からブランドは始まりました。おつまみ市場に出回る商品の多くが年配男性向けだということに違和感を感じ、「女性でもお酒やおつまみを楽しんでいいじゃないか!」という想いから、ITやEC業界での経験を活かし、従来のおつまみのイメージを刷新。誰もが楽しめる新しいスタイルのおつまみをつくり上げることを目指しました。素材や製造過程にこだわり、常に情熱を持って商品開発に取り組んでいます。 漁獲量の激減やお酒需要の減少、後継者問題などもあり、廃業する加工会社、酒屋が少なくありません。島国の風土が育む恵み、「水産物」と日本の伝統美である「酒」。これらは日本の誇りであり、文化の一部です。私たちは今後、水産業と酒造業の企業との協業を積極的に進めてまいります。水産物の豊かな恵みを最大限に引き出し、酒との調和によって新たな魅力を生み出すことで、地域の活性化や持続可能な漁業・酒造りの推進にもつながることを信じています。 単品商品例 ■ぷりっぷりの えび浜焼:1190円 塩味と甘みの黄金比率を実現!適度に水分値を残した肉厚ぷりっぷりのえびが楽しめる! ■ちびちび食べる さばジャーキー:890円 リピーター続出!魚特有の臭みを最大限にカットしたので食べやすく、本来のさばの香りと塩味がちょうどよい商品 ■クセになる食感 大粒らっきょう:690円 シャキっとしたフルーツのような食感が魅力。しそ、黒糖、甘酢の3種類。一般的ならっきょうの3倍の大きさで、見た目もカラフルでかわいらしいのが特徴。 ギフトセレクション例 ■「uchi no ate」9種ギフトセレクション:3560円 高級食材を使った珍味にこだわった9種のおつまみを選定。特に、雲丹・えび・ふぐ・さば・ばい貝はショップ内でも上位にランクインしており、リピーターも多い人気珍味。 一人ひとりのお好みに合うおつまみを知識豊富なスタッフがおすすめしてくれる「uchi no ate」は自分へのご褒美や贈り物にもぴったり。ぜひお酒にベストマッチするおつまみを探してみてほしい。 文=岸遥南 ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。