「現時点では何も決まっていない」インテル・マイアミ、ネイマール獲得へ本腰か!? アメリカでMSN再結成へ
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミが、サウジアラビアのアル・ヒラルに所属するサッカーブラジル代表FWネイマールの獲得へ本腰を入れるかもしれない。マイアミの専門メディア『intermiami.news』が報じている。 【グループリーグ順位表】カタールワールドカップ<組合せ> マイアミのオーナーであるホルヘ・マス氏がネイマール獲得に前向きな姿勢を示し、マイアミが移籍交渉を進めている可能性があると同メディアは報じている。現在ネイマールが所属するアル・ヒラルとの間で金銭面で合意が成立すれば、契約締結は現実のものとなり得る。 ネイマールとアル・ヒラルの契約は2025年6月までとなっており、契約延長オプションが付帯しているようだ。中東メディア『Al Arabiya FM』のジャーナリスト、アブドゥッラー・アル・ハナイヤン氏によれば、アル・ヒラルはネイマールとの契約延長交渉をまだ開始しておらず、状況は流動的だという。同記者は「ネイマールがアル・ヒラルにとって重要であることから、契約延長の可能性はあるものの、現時点では何も決まっていない」と述べている。 特にネイマールがリオネル・メッシやルイス・スアレスとの再会を望む意向を示していることが、交渉に追い風となる可能性があり、バルセロナで形成していたMSNがアメリカで再び再結成となるかもしれない。
フットボールチャンネル編集部