ドラゴンズ 髙橋宏斗投手(22)新年の抱負 「現状に全く満足していない」狙うは開幕投手 新春ドラゴンズ訪問
3年連続最下位のドラゴンズ、選手もファンも悔しい思いをしてきました。2025年シーズン、新生・井上ドラゴンズはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。投手の柱として期待される髙橋宏斗投手に胸の内を聞きました。 【写真を見る】ドラゴンズ 髙橋宏斗投手(22)新年の抱負 「現状に全く満足していない」狙うは開幕投手 新春ドラゴンズ訪問 Q.今年もよろしくお願いします。 ―よろしくお願いします。 Q.お正月はどのように過ごされますか。 ―特に何も。何かをするってわけではなく、のんびり過ごします。 Q.例年同じような過ごし方ですか。 ―そうです、毎年何かやろうとは思うんですけど、やっぱりやる気は起きないですね。 Q.何をやろうと毎年考えるんですか。 ―僕は掃除とかそういう、1年の垢を取ろうというふうに思うんですけど「別に正月じゃなくてもやるしな」っていうことを思いながら過ごします。 Q.では、おせちを食べてとか。 ―いや僕もおせちが特別好きってわけでもないですし、実家にそういう文化があるってわけでもないので、食べたり食べなかったりですね。 Q.お雑煮ぐらいですか ―そうですね。はい。おもちは好きなんで。 Q.そんなお正月を迎えていますが、昨シーズン振り返ってみますと、キャリアで一番のシーズンだったかと思います。いかがでしたか。 ―開幕はちょっと苦しんだんですけど、終わってみればすごくいいシーズンが送れたかなと思います。 ■「もう少しイニング数を増やしたかった」 Q.なんといっても最優秀防御率のタイトルも獲得されました。これについてはいかがですか。 ―僕が一番取りたかった賞だったので、そこに関してはすごく嬉しかったですし、あとは本当にもう少しイニングを投げたかったなとは思いますね。 Q.最多勝ですとか最多奪三振、ピッチャーのタイトル数ある中で、防御率が一番取りたかった? ―そうですね、僕はそうでした。 Q.それはどうしてですか。 ―やっぱり勝ち星とか、勝率っていうのは、自分じゃ左右できない部分がどうしても出てくるので、やっぱ防御率に関しては自分の自責点との勝負になってくるので、そこをどれだけ減らせるかっていうのは意識していました。