三笘薫が25年初戦でまさかの2試合連続スタメン落ち。62分から途中出場もブライトンは17歳弾のアーセナルと1-1ドロー、8戦未勝利
16分にアーセナルが先制
現地時間1月4日に開催されたプレミアリーグの第20節で、三笘薫を擁するブライトンが、冨安健洋が故障離脱中のアーセナルをホームに迎えた。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット ブライトンにとっての2025年初戦で、三笘はまさかの2試合連続ベンチスタートとなった。 先制したのはアーセナルだ。16分、右サイドから抜け出た17歳のヌワネリがそのまま持ち込んでネットを揺らした。 7試合未勝利のブライトンは61分、自らへのサリバのファウルで獲得したPKをジョアン・ペドロが決めて同点に追いつく。そして、62分に満を持して三笘を投入する。 流れが良くなったホームチームは、日本代表アタッカーにボールを集めて崩しにかかる。しかし、悪天候もあったのか珍しくトラップが決まらず、なかなか仕掛ける場面を創出できない。 結局、勝ち越し点は奪えず、このまま1-1のドローで終了。ブライトンは8戦未勝利、アーセナルはリーグ戦の連勝が3で止まった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部