「欲張りな生き方」を目指して。映画監督・呉美保さんがこれからやっておきたい10のこと
呉美保さんがやっておきたい10LIST
1 .子どもが手にする本をともに 読む。 2 .英語を諦めずに勉強する。 3 .ピアノを学び直す。 4 .手話というコミュニケーションを深く理解したい。 5 .映画を 100 歳まで撮るために ピラティスを頑張る。 6 .お花を飾ること、茶道をやり続ける。 7 .着物をひとりで着られるようにする。 8 .小説を書く。 9 .美術館のある土地に旅する。 10. 近しい人たちと晩年に暮らす家の 計画を立てる。
PROFILE
呉美保/おみぽ 三重県出身。『オカンの嫁入り』(10) で新藤兼人賞、『そこのみにて光輝く』(14)でモントリオール映画祭ワールドコンペティション部門最優秀監督賞を受賞。『きみはいい子』(15)以来の長編『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(吉沢亮主演、全国公開中)は耳の“きこえない母”と“きこえる息子”の物語。
『クウネル』2024年11月号掲載 写真/須藤敬一、取材・文/原千香子
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