「大人の週末」おしゃれな穴場ホテルで素敵な時間
ベッドルームのインテリアも、素敵……! ベッドの向かって左側には、窓をむいてデスクもあります。右側にはバング&オルフセンのスピーカーがあったので使わせていただきましたが、落ち着いたお部屋で好きな音楽を聴いていると、東京の真ん中(しかも会社からもほど近い)にいることをしばし忘れるほど、リラックスできます。
さて、スイートルームと、10-12Fのプリビレッジ(22㎡)というお部屋のゲストは、「エグゼクティブ・ラウンジ」が利用可能(7:00~21:00)とのことで、夕方伺ってみました。 こちらのインテリアも、美しいアールデコが基調で、様々なデザインの華やかなチェアがたくさん! どれに座ろうか迷います(笑)。広々としていますが、劇場のカフェのような大人の雰囲気です。
アペロタイムだったので、アルコールも日本酒にスパークリングワインほか、たくさんのボトルが並び、シャルキュトリーにケークサレ、そして見逃せない焼き菓子なども。皇居とその周辺の木々が蜜源である「皇居周辺蜜」というハチミツを使ったお菓子もありました。
ディナーは、レストラン「La Scène(ラ・セヌ)」へ伺いました。メルキュール東京日比谷のレストランはこちらのみ。朝昼晩の利用ができるダイニングですが、バースペースや個室もあり、一つのレストランで、様々な顔がある印象です。
さて、ディナーです! まずはドリンク、なのですが、メニューにはノンアルコールのモクテルも豊富にあったので、お願いしてみました。「Gingerito」というジンジャーエールをベースに、ミントとライムが爽やかに香ります。
さて、メニューを開いて、しばし迷います……。「ラ・セヌ」にはディナーコースも3種(¥5,000、¥8,000、¥13,000 税込み)あるのですが、迷いに迷って、アラカルトでお願いしました。
「ポーチドシュリンプ」「鶏のガランティーヌ」と、仕事帰りで疲れた体にも、優しく、元気が出るような美味しいお食事です。ホテルのレストランって、いろいろなシーン(まさにフランス語の「ラ・セヌ」)で利用するので、アラカルトに美味しいメニューがそろっていると、とても安心感があります。