個性が光る、秋のジュエリースタイルを拝見【おしゃれな人の結婚指輪】
エフォートレスなリングとの自由なレイヤードスタイル
JOURNAL STANDARD relume プレス 藤原 祥子さん ジャーナル スタンダード レリュームのプレスとして活躍するほか、インスタグラムのシンプルでマニッシュな着こなしにも注目が集まる藤原さん。プライベートでは2023年に第一子となる男児を出産し、子育て中である彼女のパートナーは、販売員時代をともに過ごした仕事仲間。 藤原さん:「同じ販売店で働いていたことがきっかけで交際するようになって2年後、プロポーズは2020年の12月31日。私がよく『今年中には結婚したいよね』と何度もプレッシャーをかけていたこともあり(笑)、大晦日の朝に滑り込みでプロポーズしてもらいました」。 ふたりで選んだというマリッジリングは、潔くミニマルなデザインに惹かれたというエルメスのウェディングリング。自身のベーシックなスタイルとなじむことや、他のリングとのレイヤードのしやすさも選んだポイントのひとつに。 左手:(薬指)マリッジリング/エルメス (人差し指 上)リング/アニカ イネズ (人差し指 下)リング/ウルフ サーカス 右手:(人差し指)リング/タリン トーマス (薬指)リング/テン (小指)リング/パソ
スタイリングにエッジを効かせる名品ジュエリー
SPUR.JP エディター本間綾乃 エディターとして、SPUR.JPのビューティやSDGs、「シュプールTV」でも活躍中の本間。交際中から同棲をスタートしていたというパートナーと「一人でも楽しいけど、二人ならもっと豊かな人生になる」と結婚を決意。約4年半の交際を経て、2023年11月に晴れて夫婦に! ロマンティックで可憐なエッセンスを取り入れるのが好きな彼女の手もとは、程よく重厚感を持たせた、エッジの効いたムード。 “デイリーのコーディネートにも溶け込むもの”という視点でエンゲージメントリングに選んだのは、パヴェダイヤとソリッドなデザインが目を惹く「ティファニー トゥルー」のハーフエタニティリング。シンプルな美しさを持ち、クリーンでモダンな名品リングだ。 本間:「一本でも十分に存在感のあるデザインで、『それどこの?』とカンバセーションツールにもなります。最近はベビーピンクのクォーツリングと重ねたり、レイヤードを楽しんでいます」。 右手中指のシルバーリングは、フィンランド発のジュエリーブランド「カレワラ」のイベントでセルフメイドしたもの。左手:(薬指・上から)マリッジリング/ティファニー エンゲージメントリング/ブシュロン(人差し指)リング/ティファニー 右手:(人差し指)リング/ティファニー(中指)リング/カレワラ (薬指)リング/祖母から譲り受けたもの text : Sae Hosoi