やめるとメイクがうまくいった「プロたちがしないこと」
メイクのプロたちがアイメイクで「やめた」こと 工程を省いたり、使用アイテムを最小限にしてみたり。メイクの目新しさを引き出すには「足す」ではなく「しない」ことにヒントがあるのかもしれない。そんな視点からマスカラをしない、塗るときにブラシは使わないなど、「やめる」ことで好転したエピソードをプロや美容通たちに調査。 ≫【写真・メイクのプロたちがしない12のこと】▶「やめるとメイクがうまくいった」明日から試せる知っておきたいテクニック 眉マスカラは「色をのせない」ことで毛流れよく カネボウ クリアアイブロウフィクサー 3,300円/カネボウインターナショナル Div. 「アイブロウマスカラの塗った感が気になり、思いきって色つきからクリアのものに切り替え。ナチュラルな仕上がりになるのはもちろん、抜け感が出るように。お気に入りはKANEBOのもの。ツヤがあり立体的に見えます」(SAORIさん・W EYE BEAUTY マネージャー) 「アイシャドウをせず」に目力アップ シマリング グローデュオ 01 4,950円/THREE 「愛用中のハイライト。塗るとクリーミーな質感がパウダリーに変化。濃い色をまぶたに塗るのが定番でしたが、くすみを飛ばすためにハイライトをのせたことがきっかけ。塗ったとたん、二重幅がはっきりし目が大きくなったのに驚愕。それから目元はハイライトのみに」(MAKOさん・KATE Mirrorディレクター) 「眉毛はしっかり描かず」雑に仕上げてナチュラルに 「どうしても作った感が出てしまうので、眉毛はきっちりとキレイに描きすぎないことを意識しています。パウダーでふわっと描いて眉マスカラで毛並みを整えるくらいが今っぽい。ラフさが出て、自然な目元に仕上がります」(笹本恭平さん・ヘアメイク)
Composition&Text_GISELe