【秋華賞】「ドゥレッツァ級」の能力あり!? 前走敗戦で「馬券的には美味しい」1頭
秋華賞:とっておき穴馬
穴の臭いを嗅ぎ付けた 中邑TM ランスオブクイーン 「大外枠から果敢に先行したオークスは、前の組には厳しい流れの中で先行勢では最先着の5着。未勝利を勝ったばかりの身ながら、相当な能力を示した形だ。そして2走前も、新潟2200mでは2018年のレコード更新以降最速となる2分11秒3の好時計勝ちだったものであり、昨年の同時期に次走で菊花賞を勝つドゥレッツァがマークした時計をコンマ1秒上回っている。それを考えると前走が案外の結果だったが、当時は稍重発表以上に渋った馬場で、情状酌量の余地はある。その前走の敗戦のおかげで、そこまで人気にはならないと思える今回だが、時計が出やすい今の京都の良馬場であれば、オークスで先着を許した馬とも互角に戦えるのではないだろうか」