より良いデジタル社会の力になる--F5ネットワークスジャパン木村氏
2025年に向けたIT企業のトップメッセージを紹介する。 F5ネットワークスジャパン カントリーマネージャー 木村正範氏 F5ジャパンのカントリーマネージャーに就任してから、初めての新春を迎えました。2025年は F5の日本法人設立25周年です。この間、日本におけるF5の成長を支えていただいた、お客さま、パートナー企業をはじめ全ての皆さまに心から感謝を申しあげます。 F5はハードウェアからスタートした会社ですが、近年は、ソフトウェアビジネスへのシフトが奏功し、売り上げが堅調に推移しています。特に2024年は、サブスクリプションの売り上げが、エンタープライズ領域で大きく成長した1年となりました。2025年の干支、巳年(へびどし)は、再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年といわれています、F5では、ソフトウェア・SaaSベンダーとしての「New F5」への変革を、上昇気流に乗せながら、さらに加速させていきたいと考えています。 社会や産業でDXへの取り組みが進み、生成AIの普及とともにビジネスへの活用が急速に広がる時代の中、これまで以上にビジネスアプリケーションやAIの基盤を安定的に運用し、セキュアに保つことが重要になってきます。企業や組織ごとに複雑化するアプリケーションの課題を全て解決できるのがF5のソリューションであり、製品単体でなく包括的なプラットフォームとして活用していただくことで、お客さまのビジネスの成長に貢献していくことができます。 Be a force for a better digital world. より良いデジタル社会の力になる───。F5は引き続き、世界中のお客さまのビジネスに寄り添い、パートナー企業と協力し、デジタル社会にさらなる価値をご提供してまいります。