【大掃除】散らかりすぎた家に悩む人はまずココから始めて!整理収納のプロがアドバイス
年末大掃除の時期ですが、部屋が汚くてなにから始めればいいのかわからない! という人も少なくないのでは。 【画像】【大掃除】散らかりすぎた家に悩む人はまずココから始めて!整理収納のプロがアドバイス そこで今回は、散らかった家に悩む人はどこから手をつけるべきなのかについて、整理収納アドバイザーでインテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどの資格を保有する整理収納のプロ、方尺真美さんに教えてもらいました。
物だらけの使っていない納戸
家の中に「とりあえずしまっておける場所」はありますか? 収納できる場所があるのは便利に思えますが、実は「とりあえずしまう」は危険です。 ほとんど使っていない押し入れ、また納戸など、「使わないモノをしまう場所」があれば、まずはそこから手をつけましょう。モノの整理には、「いる・いらない」の作業がありますが、「いらない」モノが沢山出てくるかもしれませんよ。
いつも使う家事スペース
毎日使う場所も、優先して取りかかりたい場所です。毎日使うキッチン、洗面所などがモノで溢れかえっていては、動作もスムーズにはいかなくなります。いつも使う場所だからこそ、少しでも整ってくると、そこからやる気がどんどん出てくるかもしれません。いきなりスッキリしようと頑張りすぎないことも大切です。 パントリーの場合、「このボックスに入っている食品スペースからやろう」など小さく場所を決めて行ってみてください。無理のない範囲で、少しずつでも続けていくことが大切です。
リビング収納
家族みんなが使うリビング小物、例えば文具やケアグッズ、書類などは、「あの人が管理しているから」と後回しになりがちです。気づけば使えないペンが沢山あったり、使用期限が切れている薬があったり、過去の書類があったりと、「保管期限」がすでに切れているものが眠っていることが多い場所。 リビングの小物がスッキリすると、家族みんなが使いやすくなり、暮らしもグンっと楽になりますよ。 ◆執筆/方尺真美さん 衣食住を通じて「暮らしはちょっとのことでグンっと楽しくなる!」をモットーに活動しているSSS-Style+に所属の整理収納アドバイザーで、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどの資格を保有。3児のママ。 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部