FC大阪にJ2ライセンス初交付、長野は停止条件付交付に…J1ライセンスは申請した全49クラブに交付
Jリーグは24日、25シーズンのJ1、J2クラブライセンス判定結果を発表した。J1ライセンスは24シーズンと同様に申請した全49クラブに交付。J2クラブライセンスも申請した11クラブすべてに交付となり、FC大阪が初取得した。 ただしAC長野パルセイロのJ2ライセンスについては、停止条件付となるという。判定に付帯する事項として、是正通達がされている。24年度の予算進捗と25年度予算の編成方針および進捗状況をJリーグに報告・説明することが求められ、 11月24日までにクラブライセンス交付第一審機関(FIB)より通知された停止条件を充足した場合に、ライセンス付与の効力が発生する。停止条件付交付は2014年のガイナーレ鳥取以来となった。 なお八戸、福島、相模原、沼津、奈良、今治、宮崎のJ2ライセンスは、施設基準の例外適用申請が適用されている。 以下、J1、J2クラブライセンス交付クラブ ■J1 北海道コンサドーレ札幌 いわてグルージャ盛岡 ベガルタ仙台 ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 いわきFC 鹿島アントラーズ 水戸ホーリーホック 栃木SC ザスパ群馬 浦和レッズ 大宮アルディージャ ジェフユナイテッド千葉 柏レイソル FC東京 東京ヴェルディ FC町田ゼルビア 川崎フロンターレ 横浜F・マリノス 横浜FC 湘南ベルマーレ ヴァンフォーレ甲府 松本山雅FC アルビレックス新潟 カターレ富山 ツエーゲン金沢 清水エスパルス ジュビロ磐田 藤枝MYFC 名古屋グランパス FC岐阜 京都サンガF.C. ガンバ大阪 セレッソ大阪 ヴィッセル神戸 ファジアーノ岡山 サンフレッチェ広島 レノファ山口FC カマタマーレ讃岐 徳島ヴォルティス 愛媛FC アビスパ福岡 ギラヴァンツ北九州 サガン鳥栖 V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 大分トリニータ 鹿児島ユナイテッドFC FC琉球 ■J2ライセンス ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC Y.S.C.C.横浜 SC相模原 AC長野パルセイロ※ アスルクラロ沼津 FC大阪 奈良クラブ ガイナーレ鳥取 FC今治 テゲバジャーロ宮崎 ※長野は停止条件付