「ラーメンは身体に悪い」は本当なのか 毎日食べても大丈夫?【管理栄養士監修】
編集部まとめ
ラーメンを食べると、タンパク質を多く摂取できます。しかし、炭水化物や脂質、塩分も多く摂取してしまうため、糖尿病や高血圧症、肥満症に気をつけないといけません。ラーメンの具材を工夫することで健康に良い面も得られますが、それでもバランスの取れた食事と運動を心がけることがもっとも重要です。食べる方法も実践し、健康的にラーメンを美味しく食べてくださいね。
監修管理栄養士:
高木 美奈子 さん(管理栄養士) 京都府内の管理栄養士養成課程の大学を卒業後、委託給食会社に就職し、特別養護老人ホームに配属され、厨房調理業務をおこなう。その後、施設雇用の管理栄養士に転職し、栄養ケアマネジメント業務や給食管理業務、委員会や食事イベント企画運営など、入居者の生活が食事で健康になれるよう工夫する。現在は、フリーランス管理栄養士・ライターとして、健康系の記事執筆を中心に活躍している。