【海外マダム】9月のサングラスはどう合わせるのがおしゃれ?
残暑でも日差しが強い日が続く9月。大人のおしゃれにサングラスは必須!ジャケットやシャツスタイルがサマになる海外マダムを真似したい。 【写真】50代に似合うサングラス
タミッラ(金融関係)
自然体でブルネロ クチネリを着こなす、リッチカジュアルのお手本。ウエア、スニーカー、バッグと同ブランドで統一。リラックス感あるパンツルックも洗練されたシルエット、色みで上品に。「自分らしいおしゃれをかなえてくれるブランドを頼りにしています」。
イリナ(モデル)
ハンサムなオーバーサイズのブラックジャケットはJJXX。白Tシャツとイージーデニムで全体的にゆったりとリラクシングに着こなして。斜めがけしたレザーのショルダーバックや白のスニーカーなど、カジュアルな小物使いもモノトーンでまとめるとクールに。
ルイーザ(マネージャー)
鮮やかなブルーのトップスにボーイッシュなショートパンツ姿が夏らしくさわやかで目をひいたスタイル。ジャケットがわりにはおったパオラ・フラーニのシャツは、コンパクトなサイズがお気に入りだそう。プリントスカーフをラフに巻いて顔まわりを明るい印象に仕上げ、バルディニーニの茶色のモカシンを素足に、と小物使いのリズムも軽快でスタイリッシュ!
イネス(主婦)
LA発アニーン・ビンのグレイッシュなロックTシャツをザラのカーキパンツとコンバースでストリートスタイルに落とし込んだ。フロントをタックインして、今っぽいチルなアレンジに。アクセサリーはブラックとシルバー、赤リップも効かせて、マダムらしいエレガンスを表現。
フランソワーズ(ソーシャルワーカー)
高身長にグレーのショートヘアがシンプルなブラックコーディネートを引き立てていたマダム。カラフルなバッグがさし色に。ベージュのベルトでウエストにポイントを置き、スニーカーと色をリンク。ラウンドグラスと丸いイヤリングでアクセサリーにも統一感、とさりげない計算が随所に。 撮影/Marco Bertoli(Milano) Mari Shimmura(Paris) Shiro Muramatsu(Paris) 取材・原文/Akane Takadama(Milano) Shoko Sakai(Paris) ※エクラ2024年9月号掲載