平均約86万円 去年より2%減 三重県職員に冬のボーナス
三重県職員の冬のボーナスにあたる12月の期末・勤勉手当が10日に支給され、職員1人当たりの平均支給額は去年より約1万7000円減額となりました。 教職員や警察官なども含めた職員1人あたりの平均支給額は86万1364円と、去年より約2%、約1万7000円減額となりました。 一方、一見知事のボーナスは315万5200円で、議長・副議長を除く県議会議員の平均は204万5950円と、約6万円の減額となりました。 なお今年10月の人事委員会勧告に基づく県職員の勤勉手当と期末手当、それぞれ0.05カ月の引き上げ分については、改正条例案が今後審議されるので今回の支給額には含まれていません。 改正案が成立した場合に別途、支給される予定です。