貯まるどころか減る……!?じつは逆効果にもなる危険性もある貯めテク5選
世の中には様々な貯めテクがありますが、その方法は本当に自分にとって有効なのだろうか…と疑問に思ったことはありませんか? 【画像】貯まるどころか減る……!?じつは逆効果にもなる危険性もある貯めテク5選 「じつは逆効果な貯めテク」について、シンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成したちぃこさんに教えてもらいました。
1.遠くても激安スーパーに行く
家の近くに激安スーパーやディスカウントストア、道の駅や産直所などの食材や日用品が安く手に入るお店があれば利用しない手はありません。しかし、わざわざ車で片道1時間かけて激安店に買い出しに行くのはNG。 たしかに食費や日用品費は下がるかもしれませんが、車のガソリン代がかさんでしまいます。トータルで見ると食費よりもガソリン代のほうが高くついてしまった…なんてことになりかねません。 多少割高でも近所のスーパーでさっと買い物を済ませたほうが時間もガソリン代もかかりません。家族みんなで行くとお酒やお菓子などの嗜好品を勝手に買い物カゴに入れられていた…なんてこともありますが、近所のスーパーに1人で行けば不要な出費を回避でき、結果的に支出は下がります。 大手のネットスーパーだと、チラシ価格で食品や日用品が購入できるため、ネットで済ませるのもおすすめですよ。
2.節約食材ばかりの食卓にする
高タンパクで低カロリーな鶏胸肉や豆腐など食費節約の強い味方はいくつかありますが、食卓がそればかりになってしまうと毎日の食事が楽しくありません。食卓に楽しみがないと節約がつらくなってリバウンドする可能性が高くなります。 また節約重視で献立を考えると栄養バランスを無視してしまい、風邪をひきやすくなったりと医療費が嵩む原因にもなり得ます。 ふるさと納税を利用して国産のお肉やお魚などのちょっといい食材を手に入れたり、予算が余ったらお刺身や牛肉を買うなど、毎日の食事が楽しみになる工夫をしてみましょう。
3.セールのタイミングでストック買いをする
ECサイトでのお得なセール期間中に日用品や食料品をストック買いするのは賢い買い物のように思いますが、実際にはストックが過剰にあると「たくさんストックがあるから」と気が緩んでしまい消費量が上がる傾向にあります。 ストックが多いと数を正確に把握できないため「まだ家にあるのに買ってしまった…」と、ダブり買いをしてしまうことも。 トイレットペーパーやティッシュペーパー、洗剤、お菓子などのストックは数を決めて持つようにしましょう。