【からつボート(モーニング)一般】オール2連対の山崎郡が首位、減点の和田兼輔は4連勝で7位
からつボートの7日間開催「さとふる杯」は3日、準優進出戦入りを懸けた予選最終日の4日目が争われる。2日目まで得点率トップタイの山崎郡は3日目、5枠の1走で2着を確保。初日からオール2連対をキープして単独トップに躍り出た。2位は、2日目まで山崎と並走していた石塚久也。3日目も3、2着と堅実な走りを見せた。3位は山ノ内雅人と吉村正明。5位が益田啓司、6位は森定晃史、7位は和田兼輔。9位の松崎祐太朗も加えると初日ドリーム組がきっちり上位を形成している。特に和田は、2日目の前半に不良航法で減点があったものの、2日目から4連勝。減点10をはね返す走りを見せている。準進戦入りへの現状のボーダーは5.25で、笠雅雄、内堀学、岡部貴司、倉尾大介が並んでいる。