【東京都 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 東京で唯一 日本の滝百選に選ばれた名瀑で涼む
この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。 青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。 【画像】神の通り道とも言われるパワースポット「神戸岩」、東京の夏の絶景10選を写真ですべて見る。 「いつか」ではなく、夏休みの旅行の参考に。東京の夏の絶景・風物詩10選をお楽しみください!
◆払沢の滝
払沢の滝は、東京で唯一「日本の滝百選」に選ばれている名爆。 秋川の源流の奥地にある、落差62メートル、全4段からなる滝で、深い緑に覆われていて全容は見えないが、最下段の滝を遊歩道から見ることができる。 滝の姿は雄大で美しく、落水が木漏れ日に照らされ、きらきら輝きながら滝つぼへ注がれる様子は幻想的だ。 払沢の滝(ほっさわのたき) 所在地 東京都西多摩郡檜原村本宿5545-2
◆白ママ断崖
日本有数のサーフスポットである新島の羽伏浦海岸。その南端にある、高さ250メートルの巨大な断崖が白ママ断崖だ。 「ママ」とは方言で「崖」のことで、太平洋の厳しい波と風によってできた大迫力の白い海蝕崖が、海岸沿いに7キロメートルに渡って続いている。 真っ白な断崖と紺碧の海のコントラストは圧巻で、海や白浜とともに新島を代表する名所となっている。 白ママ断崖(しろままだんがい) 所在地 東京都新島村羽伏浦
◆レインボープロムナード
東京湾に架かる長さ798メートルのレインボーブリッジ。臨海副都心と都心を結ぶ吊り橋で、夜景が人気のドライブコース。 橋は二重構造になっており、上層には首都高速11号台場線が通っているが、下層には遊歩道があり歩いて渡ることができる。 遊歩道は「レインボープロムナード」と呼ばれ、全長1.7キロメートル、歩いて20~30分ほど。吊り橋の両サイドに遊歩道が整備され、ノースルートからは東京タワーやスカイツリーを、サウスルートからはお台場海浜公園など台場エリアを一望できる。 涼やかな水辺の景観を眺めながら、海上散歩を楽しもう。 レインボープロムナード 所在地 東京都港区海岸3~台場