くすんだアラフィフが、美マダムに大変身!メイクを2ケ所変えたら別人になった
ツヤ肌のコツ②クリームファンデをブラシで塗る
大人には保湿力とカバー力の高いクリームファンデがおすすめです。生徒さんにも激推ししている私のお気に入りはドラッグストアで変える資生堂のプチプラライン、「インテグレート グレイシィ/モイストクリーム ファンデーション」適度なツヤ感があり、軽やかなのにカバー力がある。それでいてなんとお値段1200円(税別)というびっくりプライス!ありがたや~! そして塗る時はやはりブラシがおすすめ。ブラシを使えば手も汚れないし、誰でもコツいらずで均一にキレイに仕上がります。
ツヤ肌のコツ③パウダーはごく少量、もしくは無くてもいい
パウダーの役割はファンデのツヤ(テカリ)を調整するものなので使用量はごく少量でいいし、いっそのこと無くてもOK。 パウダーを付けすぎるとシワが目立ってしまったり、崩れ方がキタナク見えたり。肌のアラを隠したい気持ちはよくわかりますが、パウダーたっぷりの厚塗りマット肌は老け見え一直線で、素肌感やツヤ感とは程遠い仕上がりになってしまいます。 ベースは軽やかにツヤっと仕上げた方が絶対キレイですから、ぜひパウダーの量には十分に注意してくださいね。
眉コツ①「眉頭」だけは全力でシンメトリーに!
年々左右差が拡大していく大人の眉をシンメトリー(左右対称)に描くことはプロでも至難の業です。ですがそれを「なんとなく合わせて見せるコツ」というのがあります。それが「眉頭同士をシンメトリーに合わせる」こと。ここさえクリアすれば、眉山や眉尻が多少違っていても、なんとなくシンメトリーに見えるので、絶対に押さえるべき最重要ポイントです。 顔の中心って印象を大きく左右するので、眉頭同士はズラさないようにメイクで補正しましょう。眉は生えてる通りになぞって描いてはイケナイのです。
眉コツ②下書きはパウダーで描く
眉のデザインは「下絵が命」ですが、その下絵は必ず「パウダー」でデザインを取るのがポイントです。よく、眉毛が生えてない部分にいきなりペンシルでグリグリと塗りつぶすように描く方をお見かけしますが、それだとテカテカしたり、ベタ塗りで不自然な仕上がりになってしまいます。眉毛はフワッ、サラッとしているのが自然でキレイです。 まずはパウダーで下絵を書いて、そこから毛がないところに一本づつ書き足すようにペンシル使いで仕上げましょう。そして毛が生えてるところと、生えてないところがツートンカラーに分かれて見えないように、色を馴染ませるように調整してくださいね。