【石川県 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 日本三名園 兼六園の象徴が冬季限定ライトアップ
◆雪だるままつり
雪だるままつりは、世界でも屈指の豪雪地帯である白山で行われる、大雪をいかしたイベント。昔ながらの情緒あふれる街並みに、工夫を凝らしたたくさんの雪だるまがずらりと並ぶ。 白山ろく白峰、桑島地区の住民が大小さまざまな雪だるまを作り、地区内が雪だるまでいっぱいになります。 夕闇が迫り雪だるまに灯りが灯されると、街全体が幻想的な雰囲気に。白峰の名物を中心とした飲食物の出店コーナーも各所に設けられ、食べ歩きも楽しめる。 開催日程:2024年2月16日(金) 雪だるままつり(ゆきだるままつり) 所在地 石川県白山市白峰、白山市桑島
◆間垣の里
能登地方の輪島市は、古くから港町として知られており、中世には三津七湊という日本を代表する港のひとつとなっている。この輪島市には、竹の垣根でぐるりと囲まれた地域「間垣の里」が2箇所ある。 間垣とは、長さ約5メートルのニガ竹という細い竹をびっしりと隙間なく並べて作った垣根のこと。能登の風土を伝える文化的景観であるとともに、冬は海の強風から家屋を守り、夏は西日を遮る生活の知恵として作られている。 自然と共に生きることの厳しさと美しさが、一緒に目に飛び込んでくる場所といえよう。 間垣の里(まがきのさと) 所在地 石川県輪島市大沢町、上大沢町 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
桐生奈奈子